1844年(弘化元年)~1922年(大正11年)
愛知県岡崎市出身。岡崎藩士・実業家・丸善社長。
幕末期に岡崎藩を脱藩し各地を転戦。函館五稜郭で敗れた後、謹慎を経て、福沢諭吉の勧めで丸善に入社。その後3代社長に選任され、「洋書の丸善」の基礎を作りました。「士魂商才」と福沢諭吉が評しました。
大正4年に愛知県岡崎市で開催された「徳川家康・本多忠勝両公三百年祭」の祭典副総長を志賀重昂と務めました。
当社史料室には大正時代に頂いた年賀状が残っています。又、当社の社史「山越え谷越え350年」に縁の深い人物として紹介されています。
今年(平成30年)は明治維新から150年になります。
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