カクキューの八丁味噌を愛した著名人

くしみちお
久司道夫

1926年(大正15年)~ 2014年(平成26年)
和歌山県出身。マクロビオティックの世界的権威。久司財団会長。イーストウエスト財団会長。日本オーガニック&ナチュラルフード協会(JONA)初代会長。

第二次世界大戦の惨劇を目にしたことから、世界平和達成と人間性の発展に生涯を捧げることを決意されました。

世界連邦主義者の南原繁や桜沢如一らの影響を受けて、1949年(昭和24年)渡米。平和問題は政治機構を超えて人類を健康と平和な人間性に進化させることが最も大切であるという考えのもと、偕子(アヴェリーヌ)夫人とともに自然食の普及と教育啓蒙活動に努めました。

米国初の自然食品店「Erewhon(エレホン)」を設立され、当社の八丁味噌も取り扱われました。

1977年(昭和52年)、マクガバン・レポート(米国上院に設置された栄養問題特別委員会の報告書)において久司マクロビオティックの食事法が称賛されました。

1999年(平成11年)、日本人で初めて、米国スミソニアン国立歴史博物館に殿堂入りし、クシファミリーコレクション(過去50年の業績を代表する各種出版物や研究資料、食品および文化資料)が永久保存されました。

カーター元大統領、クリントン元大統領、ジョン・レノン夫妻など、世界中の多くの著名人に食事指導をしてきたことでも知られています。

『久司道夫のマクロビオティック入門編』(2004年10月12日、東洋経済新報社発行)に「日本の伝統食が優れている点は『みそ汁』です」「使う味噌は伝統的な製法でつくられた長期熟成のものを使いましょう」とあります。

久司ご夫妻は八丁味噌の愛好家として知られており、当社には久司偕子からの注文の手紙が残されています。

最初の手紙は1957年(昭和32年)3月に書かれたもので、八丁味噌はすでに5年来のなじみで渡米してからも常に使用されていることや、八丁味噌が健康に必要欠くべからざるものだという言葉が綴られています。
また、久司道夫がニューヨークに開く小売店で八丁味噌のおろし商となることができると思う、という提案も記されています。

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